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ジャンルを問わず、気になったことについてユルく書いてくブログです。ぱすたと稲の2人で記事投稿しています。
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どうも、ぱすたです


ついこないだ2015年になったと思ったら、もう1月が終わりますね。

そんな…ウソだろ…!?って感じです、本当に。

1月って何してたんだろう…あ、インフルエンザにかかって新年早々寝込んだわ…。

初詣であれだけ熱心に健康を祈願したのに…神は、神は死んだ…!!




さて、久々に鬼斬のストーリーについて更新します。


以下、ネタバレがあるのでご注意ください。









ちなみに前回更新は11月21日!サボり過ぎました。

ちょっと日が空きすぎたので、前回までのあらすじを少し。









~前回までのあらすじ~




百々目鬼が可愛かった。




はい、というわけで、丸の内下水を2時間半の激闘の末に突破し、やっと江戸城に到着したぱすた。



割と普通に江戸城入っちゃう静御前




すぐに見つかりますが、どうやらこのおじいさんは味方のようです。

大奥までの道を確保してくれました。


急いで北条政子のところまで急ぎましょう。江戸城内を進んでいきます。



ここが大奥。室内とは思えない空間です。



いました。静御前の母親の北条政子です。



というわけで、無事に長い家出を終えて帰宅した静御前。

母親との再会も束の間、本当に江戸に神喰いが眠っているのか突き止めるべく調査をすることになります。

加賀で着せられた神殺しの濡れ衣も無事晴らせましたし、御一行との決着は近そうですね。





ひとまず、神喰いを探すために丸の内下水の奥に存在する嘆きの川に向かいます!




嘆きの川にやってきたはいいものの、何やら入り口が塞がれていますね。

どうしたものかと考えていると





御一行のうずめさんが助け舟を出しに来てくれました。優しい!


どうやらこの嘆きの川の入り口は意図的に封じ込められており、神喰いの存在を確かめるためにはこの封印を解く必要があるようですね。



こういうからくりとかに詳しそうな人いないかな~

いやぁ、そんな都合よくいるわけ…













い ま し た 



To be continued…

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2015年1月1日にから始まった「新年おめでとう!鬼ヶ島福あつめ2015!!」

敵からドロップする「文字」を集めることで、豪華な景品が入った「重箱」をゲットできるこのイベントは、ややシステムに不便な点がありながらも、その景品の豪華さもあり、多くのプレイヤーが熱中していました。

※イベントの詳細に関しては当ブログ前記事公式による特設ページをご覧ください。


このイベントは1月1日~1月15日のメンテまで2週間開催される予定だったのですが、なんと本日8日のメンテを以て突如終了となったのです。この終了については事前に告知などはなく、プレイヤーたちの間に波紋を呼んでいます。


今日の定期メンテナンスは10時~16時だったのですが、いつものように延期され17時に。さらに延期があり18時までかかりました。今回のこの長いメンテはサービス終了のためだったようです。

今回のアップデートでは課金決済キャンペーンが新ラインナップになったことと、新ブーストアイテムが追加され、値下げキャンペーンも行うという内容(+いくつかの不具合修正)だったのですが、まさか福あつめの終了をしていたなんて思いもしませんでしたね。

2015年早々にこの斜め上なアップデート…最近はあんまり派手にやらかすことがなかったので、なんというか、久々に胸が熱くなる想いです


では、どうしてこの福あつめは急に終わらなくてはいけなかったのでしょうか。今回のイベントを簡単に振り返ってみましょう。


◆1月1日:イベントスタート

お正月イベントとしてスタートした「鬼ヶ島福あつめ」。大量にドロップする「文字」や、「重箱」の中身の豪華さなど、これまでにない大盤振る舞いっぷりでまさに運営からプレイヤーへのビッグなお年玉のようなイベントでした。

文字→箱の交換作業がどんなに辛くたって頑張るぞ!というプレイヤーは非常に多かったと思います。


◆1月3日:緊急メンテナンス

頑張るプレイヤーが多すぎて鬼ヶ島を中心に人口密度が膨れ上がり、ログイン障害が発生。ゲームに入ることが出来ないプレイヤーが続出しました。そこで運営は急遽、メンテナンスを行いログイン障害の改善へと踏み出しました。

三が日の深夜に緊急メンテなんて、ちゃんと仕事してるじゃないですか…ありがとうサイバーステップ…!


◆1月5日:2度目の緊急メンテナンス

3日のは応急処置的なメンテナンスだったため、ログイン障害は改善せず。2度目の緊急メンテナンスが行われました。このメンテナンスによると、ログイン障害の原因は「重箱から入手できるおにぎりコイン」だったとのこと。

おにぎりコインが出ることによってサーバー負荷が増し、障害が発生していたそうです。この対策として、出現するものを「おにぎりコイン」から「おにぎりコイン交換アイテム」に変え、こちらのアイテムの分だけ、次回メンテナンスでコインを配布するとしました。

さらに、鬼ヶ島は5チャンネルに増え、ようやく快適なゲーム環境が戻ってきたのです。

また、これまでは不具合により出るはずのガチャチケットが出なかったということも公表され、改善されたようです。単純に確率が超低いのかと思いきや、不具合だったようですね。

とりあえず環境は整いましたし、これからまた文字集め&箱開けの日々が始まるな…とプレイヤーは決意したことでしょう。


しかし、この5日のメンテ以降にプレイヤーで囁かれ始めたのが「重箱から出るアイテムの出現率が変わっている」ということ。大勢の人が、以前よりもコインや最大耐久度上昇チケットなどの、比較的価値の高いアイテムが出にくくなったと感じたようです。

確かに言われてみればコインは出にくくなったかなーとか、ハイポーション増えたなーとかぼんやりと思いはしましたが…実際のところ、確率が変わったのかは運営が言わない限りはわからないですからね。

まぁ、ここで頑張れば今年1年課金しなくても済むくらい課金アイテムが手に入っちゃうイベントだったので、慌てて調整を入れたとしてもおかしくないですし、こういうこともあるかと思いましたね。


◆1月8日:福あつめ終了のお知らせ

そして、今日ですよ。定期メンテナンスが長引いてるなぁと思っていたら、まさかの福あつめ終了のお知らせ。鬼斬をやっていて久々に仰天しました。そう来たかと。

運営によると「設定の誤りにより、一部で想定外の結果が発生していたため」イベントを1週間前倒しで終了することになったそうな。

どうやら、あの異常なまでの大盤振る舞いはマズいと判断されたようですね。鬼斬はとりわけ探り探りで運営してる部分が多いので、やってみたらダメでしたって感じなんだと思います。


とまぁ、これが一通りの流れでしょうか。

相変わらずの杜撰な運営具合には苦笑せざるを得ないですね。告知なしで突如終了したのにはさすがにびっくり。今年も斜め上へと突き進むのかな?

まぁ、これも想定の範囲内と言いますか…もう慣れたと言いますか…でも、実際イベント自体ははじゅうぶん満足できる内容でしたし、結構楽しめたのでトータルすればよかったなと僕は思いますね。

そしてちゃんとキレイなオチまでついた辺り、今年も適度にグダグダした鬼斬が楽しめそうで嬉しいです笑



今回の件で相当びっくりされた方もいると思いますが、とりあえずパソコンを閉じて深呼吸をしてみませんか?一旦気持ちを落ち着かせましょう…はい、スー ハー スー ハー…

大切なことはポジティブ・シンキングです。もう、ほんとね、これでようやく箱の呪縛から解放されるんだと僕なんてむしろ今は明るい気持ちになっていますね。バンザイ\(^o^)/



というわけで、この件に関しては、短い間だったけど夢のような時間をありがとう、とお礼をして筆を置きたいと思います。











ん…?まだ猫はいるぞ…?




 


ΩΩΩ<な、なんだってー!!


手持ちの箱は15日まで交換できるのね…

手持ちの箱…



「あ」「け」「ま」「し」「て」はまだまだ腐るほどある…


い、いや、でも、重箱とか別にもう満足だし…?そんな、意地でも交換しなきゃとかないし…?













…カチカチ…

カチカチカチカチカチ…ドン!

カチカチ…チーン♪ ポンッ!


カチカチカチカチカチ…ドン!

カチカチ…チーン♪ ポンッ!




_人人人人人人人人_
> 虚無は終わらない <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

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改めまして、あけましておめでとうございます。

今年もより一層みなさんに楽しんでいただけるように頑張って更新していきたいと思いますので、2015年も当ブログをよろしくお願いいたします。


さて、最近ご無沙汰だった鬼斬関連の日記なんですが、決してプレイしてないわけじゃないんですよ。むしろ、最近は孤高のソロプレイヤー(ぼっち)を卒業してフレンドさんたちとプレイをすることが多くなったため、レベルがみるみる上がり、ストーリーがさくさくと進んでるんですよ。

実は、レベルはすでに100に到達し、ストーリーは種子島まで進行してます。

更新がなかったのはあまりに急にストーリーが進み過ぎたため消化不良になってるからなんですよね。なので、しばらくしたらまた少しづつ更新しますのでしばしお待ちを…


というわけで今日はストーリー方面の更新は一旦置いておいて、鬼斬で現在行われている新年お祝いイベント「鬼ヶ島 福集め」について書きます。


今回のイベントでは鬼ヶ島に現れた2匹の招き猫「竹賀」、「福梅」に話しかけることで特別なクエストを受け取ることが出来るようになっているのですが、その内容は敵を倒した時にドロップする「文字」を集めて持ってくるというもの。



 

「あ」「け」「ま」「し」「て」をそれぞれ1つずつ集めて持っていくと「重箱2015」が、「お」「め」「で」「と」「う」をそれぞれ1つずつ集めて持っていくと「特上重箱2015」が貰えます。

新年らしくてなかなか面白そうなイベントですね。ただ、この文字がどれくらいドロップするかにも寄りますが。ハロウィンの時は「神喰の穢れ」がドロップしなくて酷い目に合ったし…。

まぁ、ちょっと狩りに行ってみましょうか。自分よりも適正レベルの高い場所でよくドロップするという事なので無人島に行ってみます。




おぉ!!新年フィーバータイムも相まってたくさんドロップする!これならサクサクと集められそうです。


でも、ソロでこれだけ出るならもっと敵の多い場所で、大人数で行けばすごいのでは?と思い、フレンドの皆さんと鰐梨島へと行ったところですね



おおぉ!



うぉぉぉ!!!なんかすごい!!!てか、画面重い!!!


もう、大量にドロップし過ぎて拾うだけで一苦労なくらいです。

いつもならちびちびとしかドロップしなくて、「全然集まんねぇ!」と嘆きをするもんですが今回は一味違う。さすがのサイバーステップさんもお正月という事で優しいですね。ありがたい!


というわけで、集まりました、文字。



いや、集まり過ぎじゃないですか?「あけまして」とか余裕のカンストですよ。

ただ、「う」が極端にドロップ率低いですね。「あけましておめで」までは十分すぎるほど出るのに比べると10分の1程度のドロップ率。

「と」も若干出にくいですが「う」の低確率さに比べれば十分ドロップしてます。

これは単純に「おめでとう」を集めてもらえる「特上重箱2015」のほうが中身が豪華なのが理由でしょうね。そう簡単に「特上重箱2015」をパカパカと開けられないようにと。


何はともあれ、こんなに集まったので交換しに行きましょう!


(左:特上重箱、右:重箱)

見た目にも明らかに特上が豪華ですね。


そして肝心の中身ですが、今回は本当にすごい!

これまでのイベントとは一味も二味も違います。

箱の中からはおにぎりコイン(1コイン/5コイン/10コイン/50コイン)が出たり、ステータスリセットが出たり、ガチャチケが出たり、その他にもブースト類、お守り類などの課金アイテムがザックザク。

かつてない大盤振る舞いっぷりに驚きを隠せません!


イベントを開催するたびに「専用ダンジョンの難易度が異常」とか「景品にあんまり旨みがない」等々、ユーザーから不満が絶えなかった鬼斬ですが、これはどのプレイヤーも文句なしの良イベントなんじゃないでしょうか。サイバーステップさんからビッグなお年玉ですね。


よし、まだまだ文字は余ってますからね、張り切って箱を開けよう!!








と、ここまでは文字の大量ドロップ、景品の良さにテンションが上がりまくりだったのですが、箱を交換、開封していくうちに気づいてしまったんです…このイベントの闇に…


このイベントは

文字を集めて2匹の招き猫のもとへ
→クエスト受注
→クエスト達成報告
→重箱ゲット!
→開封

という作業を要求されますが、この作業工程があまりに不便で苦痛。


例えば、「あ」「け」「ま」「し」「て」が非常に集まりやすいと上で書きましたが、倉庫999+手持ち99で1098個の重箱を手に入れられるじゃないですか。

しかし、このイベントは先ほどの作業工程1回につき1つずつしか重箱を受け取れません。

てことは、1098個の重箱を受け取るためには1098回の受注→報告→開封をしなければいけないというわけで、これがもうひどい。

招き猫との会話はクリックで進めないといけないので、箱を受け取るために膨大な量の左クリックをし続けなければいけません。

それに鬼ヶ島には同じように箱を交換する人で賑わっていますので、重いし、招き猫に話しかけようとすると誤ってささやきをしてしまったり、友達申請をしてしまったりで大変です。

文字もたくさん手に入って、豪華内容の重箱がたくさん貰えるのですごく嬉しいイベントなのですが、かなりぐったりしますね、これ。


交換しても交換しても尽きない文字と、開けても開けても減らない箱の無間地獄。

鬼斬は2015年になってかつてない新ジャンルゲーム「MMO箱開けゲーム」へと生まれ変わったのです!まさに新時代の幕開け!おめでたい!



…この一筋縄ではいかないところは、さすがサイバーステップさんだなと、なんだかほっこり(?)しますね(´・ω・`)ホッコリ


どうか、1回のクエスト受注で10個交換できるとかシステムが追加されればいいなぁって…お願いします…お願いします…。


ちなみに僕は今現在で重箱79個、特上重箱179個を交換&開封しましたが、この所要時間は15~20分くらい?ですかね。同じ作業を繰り返すというのは単純なだけに大変なものです。

ムスカ狩りが流行った時の、ひたすらハエを倒し続けて精神が汚染されていったあの感覚を思い出しますね。


まぁ、だからと言って箱開封を放棄することはないんですけどね。

いろいろ言っても僕らは所詮アイテムに釣られた箱の奴隷…哀れな子羊なわけですね…(ひつじ年だけに)

貰えるアイテムはいいものばかりでホクホクなのでこの機会を逃してはならない、そんな想いでこれからも心を無心にして、頑張って交換&開封を続けたいと思います。


 
心を無に…虚無…



すべての重箱を開封するプレイヤーに幸あれ!!




◆イベントの詳細は公式HPをご覧ください
新年おめでとう!鬼ヶ島福集め2015(公式HP)

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2013年12月12日。ちょうど1年前の今日、鬼斬が正式サービスを開始しました。

そう、鬼斬が1周年を迎えたんです!あの鬼斬がですよ!?
多くは語りませんが、鬼斬を多少なりとも知っていれば言わんとしてることは…ね?


サービス開始当初は半年で終わる…いや、3か月で終わる。むしろ終われ、などと各所で酷評されたゲームが無事に1周年を迎えたということは大変喜ばしいことです!

ほんと、鬼斬の1周年は他のゲームにとって3周年くらいの価値がありますからね。3周年くらいの価値とかよくわかんないですけど。


それにしても、2014年は間違いなく鬼斬と共に歩んだ年だったなと思います。このブログでも何度も鬼斬に関しての記事を書いてきて、もはや鬼斬ブログみたいになっちゃってるくらいですし、鬼斬無くして今の床下はあり得なかったでしょう。

鬼斬のこれまで思い返せばいろいろな出来事がありましたね。勿論、楽しいことばかりじゃなくて、大変だったこと、辛いこと、辛いこと、辛いこと、辛…まぁ、いろいろありましたね。

というわけで、この1年の総括も兼ねて鬼斬のこれまでの歩みを、僕個人の主観とその時の状況などを交えて振り返ってみようと思います。



~鬼斬の歩み~


【2013年】


・2月5日:αテスト開始



鬼斬のはじめの一歩はすでに約2年前のことでした。僕はこの時まだ参加していなかったのですが、当時の情報サイトの記事を見る限りでは、αテストということを差し置いても荒削りな部分が多く難ありな内容だったようですね。もちろん、そういった部分はこれから正式サービスに向けて改善されるであろうという展望が、この時はありました。


・8月14日:クローズドβテスト開始



この時、ぱすたはPCを修理に出していたためプレイできず。このブログのもう一人の運営者、稲がプレイしましたが蟹坊主の異常な強さの前に敗北していました。


・12月5日:オープンβテスト開始 

待望のオープンβテストがスタート。ここでぱすたもようやくプレイすることが出来ました。このOBT中に育成したキャラデータは正式サービスに引き継げるということで、張り切ってプレイするよ!と意気込んだものです。

今時珍しい国産MMORPGで和風な世界観というのに僕の心はグッと掴まれてたんですよね。これまでいくつかのオンラインゲームをプレイするも、ピンとこなくて短期間で辞めるというの続けていたので「久々に楽しめそう」だと期待で胸を膨らませていました。

そして、そんな期待でいっぱいの僕を待ち受けていたのは度重なるログイン障害、高頻度なサーバーダウン、予告なし長時間の緊急メンテでした。

この鬼斬3大地獄に多くのプレイヤーが阿鼻叫喚。正式サービスを前にゲームを去る人も少なくはなかったでしょう。メンテの度にバグが追加される、システムが改悪されるなど難は尽きず。しまいにはログインすらもままならず、ユーザーからログインボタンを押し続けるゲームと揶揄されるようになりました。明らかな準備不足だった鬼斬には、サービス開始時に絨毯爆撃的に展開した大量の広告が呼び寄せた多くのプレイヤーを受け入れるほどの器が無かったわけです。

そんな始まる前から破綻寸前だった鬼斬ですが、運営は半ば強行的に正式サービス開始に踏み切ります。



・2013/12/12:正式サービス開始

OBTの時からなんの策も講じず正式サービスに踏み切りましたからね。開始直後は「これが正式サービスなのか…?ウソだろ…?」と疑いたくなるほどのバグ&エラー・緊急メンテ地獄が繰り広げられます。鬼斬は正式サービスに一縷の望みを抱いてOBTを乗り切ったプレイヤーをさらなる地獄に突き落としていったのです。

12月19日に始まった課金サービスも明らかに時期尚早。課金に関する問題は非常に多く発生し、かなりの波紋を呼びました。そして、課金は今後も様々な問題を生み出す原因となります…。


※参考…当時の床下記事→トンデモ日本が舞台のMMORPG「鬼斬」が酷楽しい(2013/12/23)

年末近くになってようやく状況に改善がみられ、まぁまぁ遊べるようにはなりました。まぁ、改善と言ってもちょっとですよ。それでも根本的な解決には至っておらず、あまりに不便なゲーム環境と脆弱なシステムに「辛抱溜まらん!」とユーザーが減る日々…。

コミケに出展してる場合かよ!と僕は心から思いましたね。

※鬼斬は2013年冬コミに出展。
(僕はサントラを買ったんですが、後ほど公式HPでCD音源が無料公開されて震えました。)


というわけで、サービス開始当初の鬼斬を思い返すとろくなことがなかったなと言わざるを得ないですね。だいたい、このゲームには普通のオンラインゲームに標準装備されている機能がまったくない。ギルドがないことや飾り同然のフレンド機能は不特定多数の人間と遊ぶことが醍醐味であるオンラインゲームの魅力を減少させ、売りであった『和風な世界観』はネットスラング多用の痛いテキストにぶち壊される始末。他に挙げればキリがないのですが、とにかくあらゆる面で環境が整っていなかったんです。

正直に言うと「ゲオで中古500円くらいの、PS2のゲームをやってる気分だ」と当時は思っていました。(今もちょっと思ってる)


改めて公式HPの2013年12月・1月のアップデートのアナウンスを見てみると狂気的な量の修正がされており、当時のパニックぶりが窺えます。


【2014年】


2014年になると以前ほどバグやエラーはでなくなり、とりあえず遊べるレベルにはなった鬼斬。

ここからは毎月の主な出来事を当時の僕の状況や感想を交えて簡単に書いていきます。


・1月

<主な出来事>

◆金策・レベル上げのため、出雲でのハエ狩りが大流行。精神を病む人が続出しました。また、ドロップするお金やアイテムのエフェクトの多大な負荷により、クライアントエラーが頻発。鬼斬とは落ちるものである、とプレイヤーはこのあたりで諦めていたことでしょう。


23日:多くのプレイヤーが当てにしていた無頼の勾玉がゴミと化す。敵のステータスが調整される。万両箱登場。

30日:越後開放。鬼斬プレイヤーにとって大きな壁となるコンテンツ、あらみたまが実装される。


◎その頃ぱすたは…元々は刀でキャラメイクしていたものの短杖がやりたくなってキャラを作り直す。新キャラ(現在のパスタ大将軍)で出雲を抜けて関ヶ原に突入。


・2月

<主な出来事>

◆佐渡鉱山の異常な難易度に匙を投げるプレイヤー続出


6日:ようやくフレンドのログイン状況がわかるようになる

22日:PS4版ベータ版開始


◎その頃のぱすたは…トップ組からやや遅れること2月13日、越後到達。中旬には越後も突破。佐渡鉱山でテュポーンと3時間半に及ぶ戦闘を繰り広げ、死ぬ思いをする。

※現在の佐渡鉱山はアップデートによりダンジョンの長さが短縮(3階層目が丸々カット)されているため、それほど苦戦はしないと思います。テュポーンは相変わらず強いけど。


・3月

3月6日:草津が実装される。しかし、10分で終わるムービーエリアだったため新エリアの開放を待ち望んでいたプレイヤーは肩透かしを食らう。

13日:レベルキャップ解放で100→105へ

20日:ログインブースト実装

27日:鬼斬と、アイドルの仮面女子が謎コラボ


・4月

17日:チャットグループが実装される。スキルの調整がされる。

スキル調整…短杖はそれまで主力だったスキル「招雷」や「アーススパイク」などの多段攻撃が下方修正がされ、大幅な威力ダウンとなる。これにより短杖職を辞すプレイヤーが続出。

24日:中山道、江戸前編を実装。露店システムスタート

露店…プレイヤー同士でアイテムや武器のやり取りを行う機能。高額な仲介料やリアルマネーを使ってのみの不自由な取引形態に猛烈なバッシングが起きる。仲介料に関して相当非難を浴びたのか、『ハイパー露店キャンペーン』と題して引き下げられる(現在では引き下げられたものが仕様化)


・5月

2日:自社提供番組、鬼斬TVがスタート




18日:初のオフラインイベント開催。運営は期待を裏切らないグダグダっぷりを見せつける。

※オフイベについて詳しくはこちら→鬼斬オフラインイベントに行ってしまった(当ブログ記事)


・6月

12日:ミルキィホームズとのコラボスタート。

ミルキィコラボ…普通に良いタイアップ企画でした。クエスト完了でもらえるかまぼこも可愛くて良かったですよね。



19日:江戸後編実装。レベルキャップ解放で105→110へ。

26日:ラキボ・アイテムプレゼント実装。これまで課金アイテムだったものが気軽に入手できるようになる。ばら撒き?


◎その頃のぱすた…あざみの辻を突破。長らく放置していたストーリーを進行させる。


・7月

<主な出来事>

◆ダンジョンマスターズスタート。上位プレイヤーを中心に盛り上がる。

24日:夏祭りイベント開催。お化け屋敷の異常な難易度に匙を投げるプレイヤーが続出。夏祭り会場は数日の間は活気があったものの、後半はほぼ無人に。


◎その頃のぱすた…蕨塚に大苦戦するも突破。なんとか江戸入りを果たす。浴衣アバターに思いを馳せる。


・8月

14日:キジムナーの色、森蔵の名前が変更される

キジムナー…緑で丸っこくて愛らしいスーパーアイドル。大人の事情で青ざめる。

25日:サーバー統合。あまりにも早すぎる統合にプレイヤー困惑。

サーバー統合…サービス開始1年未満で鯖統合するゲームも珍しいのでは…鬼斬の人口激減の深刻さを物語っていますね。


◎その頃のぱすた…ハメ技を駆使しつつ銀座下水を突破。しかし、日比谷下水で完全に詰む。



・9月

11日:ハンゲームとのチャネリングサービスが開始される。ちょっとだけプレイヤーが増えたような気がする。


・10月

9日:月編が実装。約3か月ぶりに新ストーリが追加される。レベルキャップ開放で110→115へ。

23日:ハロウィンイベント(祭礼の間マラソン)スタート


◎その頃のぱすた…蛙撃破のためフレンドの力を借りる。


・11月

13日:100レベルまでの必要経験値減少。初心者~中級者救済が始まる。

22日:第2回オフラインイベント開催。りあるにゃんころぽんが波紋を呼ぶ。

※第2回オフラインイベントについては詳しくはこちら→またしても鬼斬オフラインイベントに行ってしまった(当ブログ記事)

27日:新エリア『星霜の狭間 辺境』が登場しガーゴイルが実装される。


◎その頃のぱすた…丸の内を自力で突破し、嘆きの川へと向かうもサタンに2秒でやられてソロ突破を諦める。長きにわたるソロ生活(ぼっち)に終止符を打つ。


・12月

12日:鬼斬が1周年を迎える




ざっとこんなもんでしょうか。正直、サービス開始直後が最大の盛り上がりで、2014年以降は派手な出来事が無かったので年表にあんまり書き込めませんでした…最初の鬼斬人気は結局炎上在りきだったし…。それほど今の鬼斬が当初に比べて安定しているってことなんでしょうけど。

もちろん、オンラインゲームということを考えるとまだまだ並以下の機能だとは思いますが、それはそれで悪くないかなと僕は思います。

最近のMMOはどうも親切過ぎて肌に合わないんですよね。クリックひとつでクエストが進むとか、自動回復量が妙に多くてよっぽどじゃないとゲームオーバーにならないとかね。

その点、鬼斬は不親切・理不尽の極みでプレイヤーを苦しめることに極振りしてるような内容ですからね。本当、ゲームの域を超えて苦行(褒めてます)

何を言いたいのかよくわかんないですけど、久々にやりごたえのあるゲームをやれて楽しいなって言いたいんです。あ、別に僕がマゾってわけじゃないですよ?人はいつでも立ちはだかる壁に燃えてしまうものなんですよ(適当)

まぁ、散々鬼斬のことを小馬鹿にしてきましたが、鬼斬って本当に魅力的な部分も少なくはないんですよ。どうしても運営のどうしようもなさに目が行きがちですが、和風をベースとしつつ、時代を問わず様々な歴史上の人物・出来事を混ぜ込み、さらに世界各国の神話まで取り入れたその雑多な世界観は他にはないですし、MMORPGとしては珍しいストーリー重視のゲーム内容クオリティの高いBGMなど褒めるべき点はあります。

まだ未プレイの方は、単調で作業ゲーになりがちなMMORPGに飽きたら、刺激を求めてプレイしてみるのもいいかもしれませんよ。最初はなんだこのクソゲー!と怒りがこみあげてくるかもしれませんが、慣れれば気にならなくなります



というわけで、1周年を迎えた鬼斬ですが、今後も更なる改良と発展をしていって2周年、3周年と迎えてくれることを願っています。

本当に1周年おめでとうございました!

拍手[6回]



どうも、ぱすたです。


今日の記事はタイトルにもある通り、本日行われました第2回鬼斬オフラインイベント(コズミックブレイクと合同開催)の簡単なレポとなります。


※前回のオフラインイベントの様子はこちら



会場は以前と同じく渋谷のシダックスホール。入ってみると100人いるかなーくらいは人がいたので、思ったよりは来ていたんじゃないでしょうかね。

※本来の定員は鬼斬・コズミックブレイク合わせて300人


13時を少し過ぎ、イベントが始まりましたが、今回はちゃんと司会がいたので前回のようなグダグダ感はあまり感じませんね。

司会が簡単な挨拶を済ますと、会場が暗転し正面スクリーンにムービーが映しだされます。



最初の映像は鬼斬か?コズミックか?




































KDJ-ONEだあああああああああああ

※サイバーステップが開発している音楽機器



鬼斬・コズミックブレイクのオフラインイベントなのに、真っ先に登場したのはまさかのKDJ-ONE!

しかも、ムービーが始まると何かしら不備があったようで、

スタッフ「すいません、一回やり直します」


これにはたまらず会場は大爆笑からの拍手喝采。






再度始まるムービー…

すると、スタッフ「もう一回やります」といいもう一度最初から再生




え?コント?



久々にサイバーステップを感じましたね!

最近、致命的なミスとかグダりがなかったからね。サイバーステップ、ココに在リ!



3度目の正直、今度はちゃんとムービーが流れます。いや、KDJ-ONEのムービー見せられる意味よくわかんないですけど!

会場の人たちもスリップノットのシドがしゃべってるのを見て薄ら笑いしてるし…スリップノットって本来は大スターなのに、こんな極東の地のオンラインゲームイベントで小馬鹿にされるなんて不憫…。

あ、みんなが本当に小馬鹿にしてるのはスリップノットではないですよね!すいません!



さて、そんなこんなで声優さんたちによるトークイベントがあり、豪華景品が当たるビンゴ
大会があり、休憩を挟んでようやく今後のアップデート報告&質疑応答の時間です。


以下、箇条書きと簡単な説明でアプデの内容を書きます。



◎1周年イベント第2弾

次回アップデートで、鬼斬アカウントを作成してからの日数によって運営からおおにぎりコインなどがプレゼントされるようです。

(例:150日以上のプレイヤーなら、350おにぎりコイン+各種ブーストアイテム)



◎ジャストガード&緊急回避の仕様変更

アクション性を高めるべく、基本の機能見直しということでジャストガードや緊急回避の仕様改善が発表されました。

ジャストガードは従来よりも難易度を下げて、さらに成功時は被ダメージを100%カットに、緊急回避時は完全無敵になるとのこと。

ただし、ジャストガードに関して、これを決め続ければまったくノーダメージでクリアできてしまうことから、何らかの上限を設ける予定だそうです。

また、ガードがない杖職に関しても、アクション性を高めるべく何らかの策を検討中とのこと。



◎「大禍祓(おおまがばらい)」の実装

すでに月前編を終えたプレイヤーに向けて、新たなダンジョン「大禍祓(おおまがばらい)」の実装が発表されました。

このダンジョンでは3種のガーゴイルが存在し、それの討伐が目的になるようです。これに伴い、新ダンジョンならではの新武器等があるようです。

ちなみに、このダンジョンではスタミナ制の導入が検討されているようです。

※スタミナ:ソーシャルゲームにあるような「気力」的なもの。スタミナの回復は時間制、もしくは課金アイテムの導入を検討中とのこと。


◎星霜の狭間から行ける新フィールド、「辺境」の実装

こちらは特に詳細は無し


◎超低確率ドロップの改善

◎フィールド移動の手間を省くアイテム(街までワープするなど)

◎星霜の狭間の入り口を増設(京や江戸など各所に)

◎安全地帯において、なかよし機能をオプションから利用できるよう改善


以上は年内のアップデートを目標とする内容でした。



続いて来年以降の予定として、


◎パーティー機能の改善


野良パーティーなどを組みやすくるため、パーティー募集を一覧できるようなシステムを導入。他ゲームで見られるパーティー掲示板のようなものだそうです。


現在、見通しが立っているのは以上の項目になります。


当初から多くのユーザーに言われていた「ギルド」などは、先送りにするとのこと。

というのも、鬼斬は改善するべき初歩的な点が多く、そちらを真っ先に改善して現状を変えなければいけないという意思の元、そういった決定をされたようで、それに関しては同意ですよね。ギルドも大事だけど、先にやるべきことがあるよね~的な。

現在の鬼斬ユーザーは20~50レベルのプレイヤーが多く、そういったプレイヤーを100レベル群にどれだけ近づけられるかを目標にしているようですね。長い目で見れば、初心者の救済は不可欠でしょうし、この判断は間違いだとは言えないでしょう。

ちなみに115レベル到達者は100人単位で存在し、100レベル以上のプレイヤーも相当数いるとのことで、決して上位プレイヤーを蔑ろにするようなことはしないとディレクターの方は仰ってました。ただ、優先的に初心者~中級者まわりを改善しているということです。

月前編が異常な難易度であるとの声もありますが、トッププレイヤーは最初に新要素に挑むことになるので、より難しい状態のものをプレイすることになってしまうというのは多少致し方ないでしょうね。こちらもいずれ改善がされると思われます。


アプデ報告&質疑応答はだいたいそんな感じでした。



今回のプレゼンターが新しくディレクターになられた方ということだったんですが、前回のようにまーーーーったく開発に関係のない方が質問に答えるのとは違い、しっかりとプレイヤーの質問に耳を傾けていただけたので、比較的充実したものだったのではないかと感じました。

むしろ問題は別の所にごにょごにょ…。



僕は少し離れたところで話を聞いてたので、何か聞き違い、聞き漏らしがあったかもしれません。上に書いたアプデの予定など間違いがないとは限らないので、正式には公式の続報をお待ちください。



鬼斬もいよいよ来月で1周年。最初からのプレイヤーである身としては素直によくぞここまで耐えきったなと。嬉しいですよね。

オフイベであったアプデが実現してより面白いゲームになってくれることを期待して、今後も遊んでいきたいと思います。

以上、オフイベレポでした。






え?りあるにゃんころぽん?

知らないなぁ…






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