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ジャンルを問わず、気になったことについてユルく書いてくブログです。ぱすたと稲の2人で記事投稿しています。
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(当記事はアニメ「鬼斬」のネタバレを含みます。ご注意ください)






どうも、ぱすたです。


ついに始まりましたね。
いや、始まって”しまいましたね”

というわけで、アニメ「鬼斬」が4月6日から放送開始になりましたが、みなさんご覧になりましたか?


いやぁ、素晴らしいアニメでしたね!!

何が素晴らしいかって、

放送時間が僅か3分半(そのうちオープニングが1分なので実質2分半)という短さなので、内容がまったく面白くなくても、なんとか耐えて視聴できるという点でしょうね!



いやもうさ…


なにこのアニメ?




そりゃ放送開始前からわかってましたよ、こうなることくらい…

それにしても面白くない。全体的に寒い。


まず、第1話スタート早々に主人公一行はサタン3匹と戦闘の真っ最中。

原作プレイヤーであれば「おいおい、本編の大ボス、サタンがいきなり3匹も!?いきなりのクライマックスか?」というツッコミをしつつ見れますが、大部分のアニメ視聴者は鬼斬未プレイななので「え、急になにこれ、よくわかんない」と置いてけぼりにされます。


そして、次に登場人物たちが「誰がラストアタックをするのか」ということで揉めますが、これは「鬼斬」において「とどめを刺したプレイヤーは多めに経験値がもらえる」」というシステムに準拠したネタです。他のオンラインゲームでも同じような要素があると思うので、MMORPGやるような人ならわかる話ですが、これもいきなり感は否めません。


そして、初回唯一の男性の登場人物のジンに声が当てらておらず、テロップが出たシーン。


(ニコニコチャンネル 鬼斬 #1より)


寒いです。

ですが、実際にニコニコ動画のコメント欄を見る限りはぼちぼち受けてるみたいです。コメントの「w」が失笑じゃなければいいんですけどね。



さて、サタンの攻撃を受け、散り散りになる主人公たち。

場面は変わり、薩摩国に飛ばされた義経と静御前のシーンになります。

すると、辺境の地のただのあぜ道にもかかわらず大量のサタンがいるじゃありませんか。

え、敵のグラフィックを書くのめんどくさくて、もうモブ敵=サタンにしようとしてるのこれ?


そして、サタンの群れに対して「神喰い退治だ!」的なノリで突撃すると、なんか銃火器とか長ったらしい名前の呪文とか唱えて敵を一掃しようとする静御前。

そしたら、チートバグを利用した攻撃をしようとしてたことを運営に注意され、垢BAN(運営にアカウントを剥奪、 停止されること)されて第1話終了。


えーと…なにこのアニメ?(2回目)



ぶっちゃけ萌アニメとしても中途半端だし、ギャグアニメとしても滑りまくりだし、何がしたいのか全然わかんないよ!

どうせ萌え狙いなら、いっそもっとエロいアニメにしろよ!無駄に胸ばっか揺らしやがって!


それと、本編で登場する男キャラしっかり出せよ!

モモタロウとか、ミロクとか!イケメンだし、ちょっとBLっぽい雰囲気だせば、そっちの方向で人気出るかもしれないじゃねーかよ!!!

「※女性のみフルボイスです」じゃねーから!!!



鬼斬、前にYoutubeにアニメをアップしてたりしてたけどさ、



なんで、こういう風なアニメにしなかったの?

大体、ストーリーを売りにしてるゲームなのに、ストーリー性皆無のアニメやる意味分かんないんですけど!?







ちなみに、放送終了直後、ツイッターのアニメ公式アカウントが





「第1話はチートして垢BANになるという話でした。」


僅か24文字で1話を的確に要約していて、驚愕。

ていうか、24文字で説明しきれるアニメってなんなの…。


というわけで、1話を見る限りメタ要素強めなアニメになるようですね。
というか、今後もギャグはほとんどメタでいくんでしょう。

ノリでいえば、ハチャメチャで超短いギャグアニメ「てーきゅう」のような路線、もしくは鬼斬と兼ねてから交流のある「ミルキィ・ホームズ」みたいな感じですかね。ミルキィ声優起用しているし。


結構ボロクソに言いましたが、これはあくまで個人的な感想です。

見たら意外と面白いかもしれませんよ!私たち鬼斬プレイヤーは、鬼斬に対するひどい偏見があるので、どうしても寒いと感じてしまうということもありますし。

なので、気になる方はとりあえず第1話くらいは視聴してみてくださいね。

1話切りしてくださって結構ですので!




はぁ、2話は、1話より少しでも面白くなってたらいいな…



「鬼斬」はニコニコ動画で配信されていますので、未視聴のかたはこちらから↓





ニコニコで見ると、コメントがつくことでアニメが多少マシになっています。


オープニングの歌詞に合わせての、



「ご愁傷様(サービス終了)」なんていうポップながらも皮肉の効いたコメントや、





静御前のチートに対して運営からアナウンスされるシーンの、

 
(ニコニコチャンネル 鬼斬 #1より)

「サイバーステップがそんなに早く対応するわけないだろ!いい加減にしろ!」

とか、よくわかってらっしゃって、とてもいいですね。





しかし、怪我の功名とでも言うべきでしょうか。

先日に鬼斬の派生ゲーム「鬼斬 百鬼夜行」の電撃的にサービス終了が発表されたことが各所ニュースサイトで取り上げられた影響もあり、アニメを観たという視聴者が多かったと思います。

みんな勘違いして本編の「鬼斬」が終わったと思ってるみたいですね。

普通「百鬼夜行」なんていう派生ゲーム知らないから仕方ないね!!!


サービス終了のおかげでアニメが盛り上がる…なんだこの悲しい相乗効果。



いや、待てよ

実は、すべてサイバーステップの策略だったとしたら…?

そもそも、「百鬼夜行」はアニメの宣伝のために立ち上げたゲームで、アニメ放送開始に合わせて潰すことが決まってた…?

確かに、そう考えれば、あんな流行るはずも無い、採算取れるはずもないゲームを立ち上げた意味が…繋がる…!!


やっぱ、サイバーステップはすげぇや!!!!




ということにして、私は今後もサイバーステップを生暖かく見守ります。以上です。


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どうも、ぱすたです。

突然ですが、私大変怒っております。


これは先日のこと、とある大行列に並んでいた時の話です。

やはり注目のスポットというのは行列が避けられないもので、私は友人と長い長い行列に並んでいたんです。

列を目分量で見ればざっと300人くらいでしょうか、お目当てまでは2時間くらいかかりそうな感じだったので、気長に待つか~と友人と喋りながら待っていました。

自分たちが並んだそばからどんどん後ろにも人が並んでいく、そんな状況で、事が起こりまして。

私たちの前にはリュックを背負ったちょっとチャラめの男子がいたんですが、前方から派手な格好をした女子が数人やってきてその男子に「あ~!やっほ~!」と嬌声を上げ、手を振るんです。

そして、その男子の横につき「ちょ~、列やばくな~い?これに並べとかマジウケルんですけど~!」と喋り出しました。

確かにこの行列はやばいし、女子大生くらいの子たちは箸が転んでもおかしい年頃ですから、なんでもかんでもウケてしまうのもわかります。

それから基本的にどうでもいい会話を大音量で繰り広げるチャラ男とギャル女子の会話を聞かせられつつ、列は徐々に進んでいきました。


ここで、ある違和感に気づきました。なーんか変だな、妙だなー…と。


気づいたっていうか、薄々思ってましたけど、こいつらいつまでこの列にいるの?

いや、そこで立ち話するぶんには別にいいですよ。

ただ、しれっと列に紛れ込むのはおかしくない?

みんな我慢して並んでるんだけど、お前らも後ろから並ぶべきじゃないの?


その2人のファッションが「お手本のような」ものだったので、なんかいろいろお察しなんですけど、おそらく見た目にも20を超えてると思いますし、子供じゃないんだから最低限のルールくらい守れないのかと。


若干イライラしつつ、そのグループの話に耳を傾けてみると、どうやら大学3年生か4年生らしいのですが、その会話内容が、いろいろと、絵に描いたような「それ」でもうなんかいろいろひどい。

これは理解の範疇を超えた奴らだと、注意する気も起きなかったわけなんですけど、ここで奴らがさらなる増員

前からこれまたチャラい男が来て、そいつもしれっと列に紛れ込んできやがったんですよ。

はぁぁぁぁぁぁ!?

いや、ふざけんなよ、本当に。

こちとらすでに1時間以上並んでるんだぞ。しかも前方のグループのバカの会話を聞かせられ続け、しかもなんかキツい臭いを嗅ぐはめになりながら!!!

ほんとなんなんだ!!!!

後ろから!!!!並べないのかお前ら!!!!!!


もうあったまきて、「ちょっと常識ないんじゃ」と軽く注意してしまいましたよ。

関わりたくなかったけど!


そしたら、その連中、きょとんとして「じゃあ、前入っていいですよ」とか言うんですよ。


いや、ちげぇから!!!!!!!!!!!!!!!


「前入っていいですよ」じゃないんだよ!!!!バカか!!!!!!

しかも「いや、そういうことじゃないでしょ」と言ったら

「ははは、お兄さん頭固いね~www」「ウケるwww」とか笑い出しやがりまして、もう、頭痛くなりました。

結局、態度を改めることなく、連中はそのまま列に並び続けるし、言葉は通じないし、私には為す術もなくて…無念。

とりあえずあとから来たチャラ男、お前はなんか就活の話してたから、就活に失敗しろ、盛大に失敗しろと心からお祈り申し上げときます。




ここで思ったのが、

Q.どうして彼女たちは当たり前の社会性を身につけられなかったのか

ということです。

列に並ぶ、割り込まない、ゴミはポイ捨てしないなどなど、社会的に当たり前のルールはいろいろありますが、これを守れない人って結構多いんですよね。びっくりしますけど。

20数年生きてきた彼女たちにも当然社会性を学ぶ機会が幾度と無くあったはずですが、どうやって過ごしてきたのか?

全く納得できないので、どうにか納得できる理由を考えてみました。











-----彼女たちがまだ幼かった頃、彼女たちの住んでいた町は戦火に包まれた-----


首都から離れたその町は、小さいが漁業が盛んな港街であった。町人同士手を取り合い、そこそこの財産を蓄えていたので、食うにも困らずそれなりに幸せな日々を過ごしていた。

しかし、そんな幸せで平和な日々はある時に急に終わりを告げた。国が戦争を始めたのだ。

若い衆は戦力として国に駆り出され、町に残ったのは老人や女子供のみ。

当然、漁には出られないし、それまでの蓄えを食いつぶし暮らしていった。

戦争が激化すると、ところかまわず相手国に攻撃されるようになり、港町であったそこも対象となったのだ。

町は焼かれ、命からがら彼女たちは逃げ出した。

彼女たちもまた犠牲者だったのだ。

この戦争で育ての親を失った彼女たちは逃げ込んだ山奥で動物たちに育てられた。

生きるために必死だった。

自然の中では狩らなければ、狩られる。

そんな極限で生きてきた彼女たちにとって列の順番なんてものを守る悠長さはなかったのだ…。











と、ここまで書いてちょっと心配に。

うーん、動物にも社会性はあるし…なんかこの文章じゃ、まるで動物が悪いみたいで過激な動物愛護団体とかから苦情が来たりしたら良くないですよね…。



というわけで、再検討した結果。

山奥で動物に育てられたんじゃなくて、
山奥に不法投棄された粗大ごみに育てられたことにします!

山奥で不法投棄された粗大ごみがなんらかの意思をもった何かに育てられたから社会性を身につけられなかった。

これなら過激な動物愛護団体を敵に回さないし、何より気の毒な理由過ぎて多少列に割り込まれても、そんな可哀想な境遇なら…と同情できるし、許せる気がします。



はい、というわけで、本日の結論です。


結論:戦争が悪い







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大都会、TOKYO…

冷たいこの街に、私は疲れ果てていました。

人で溢れかえったこの街に、居場所なんてない…孤独な世界…

どこかに、こんな私の心を救ってくれるような場所はないのか…

その日も、そんな想いを抱えて雨の降る中を傘もささずにふらふらと彷徨っていました。



ん…?


こんなとこに、こんな喫茶店、あったっけ…?


その喫茶店の看板の文字は、何故か荒んだ私の心を癒してくれるような…


不思議な店だった…





 


「喫茶すみっコ」!!!!!!!!!!!!





はい、というわけで予約制期間限定イベントカフェ「喫茶すみっコ」行ってきました。







なんでもない雑居ビルの4階に登場した喫茶すみっコ。

隠れ家チックな佇まい…洒落乙…!




このさりげなさ。良い。



店内は10席少々の狭いスペースで、ほんとに隠れ家的喫茶といった感じ。

所狭しとすみっコグッズが並べられたりしていて、360℃かわいい空間でした。


とにかくすみっコ好きのための空間に仕上がっていて、なかなか満足度高い内装でしたよ!







喫茶テーマで登場したまめマスターのお店、という設定なのでレイアウトにもまめマスターが登場していますね。




ランプやぶら下がっている電灯にもしっかり顔が。

至る所にみにっこ達が配置されてるのもいいですね。




巨大えびふらいのしっぽ。可愛すぎる。




店の角でアームに捕まるぺんぎん?最高過ぎませんかね



さて、テーブルには喫茶店のメニューと、オリジナルランチョンマットが。



メニュー表も可愛すぎるので隅から隅までしっかり読みましょう!




オリジナルランチョンマット。シックで洒落たデザインが素敵ですね。
これはもう1種類ありますので、そちらもチェックしてください。


料理はパンケーキとオムライスを注文しました。



まめマスターをモチーフにしたパンケーキ。
カフェラテはぺんぎん?ver.




オムライスはねこですね。カワイイ。
カフェラテはとんかつ




パンケーキは美味しかったですよ!

ただ、オムライスは正直去年のすみっコカフェの方が上だったような気もしますが、気のせいですかね?

まぁ、それにいつも言いますが、コラボカフェは見た目を楽しむもの!!!!ですので。



内装のすみっコ度の高さは結構満足ですし、すみっコ好きなら行って損はないと思います!






バイト応募した過ぎる…




あ、カフェに行ったら忘れず見ていただきたいのは物販コーナーです。

今回の物販は喫茶店を予約したお客さんだけが入れますので、絶対立ち寄ってくださいね!

ここだけのオリジナルグッズ等もあるので、事前に公式HPをチェックしましょう。

壁には作者のよこみぞゆりさんの手書きイラストもありまして、これも必見です!




喫茶すみっコもいよいよ残り5日!

残念ながらすでに5日間すべて予約が埋まってる状態で、これから行こうと思っても行けないんですが、これから行く方はぜひ楽しんでください!


詳しくは→喫茶すみっコ予約申し込みサイト

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どうも、ぱすたです。


本日紹介するのはこちらのゲームです↓





【狂い月:制作者、3色ぱん様:ダウンロード




月の光に狂わされたのは…




普段と変わらない高校生活を送る主人公は幼馴染みの誘いで
部活動に参加する予定だった。

だが、クラスメイトが持ちかけた≪幽霊屋敷≫の噂話に巻き込まれ、
4人のクラスメイトと共に屋敷へと足を踏み入れる。

その場所に秘められた真実も知らずに――
(ふりーむ!紹介文より引用)





あらすじは上述の引用の通り。
呪われた屋敷へと足を踏み入れた主人公が、そこからの脱出を目指すゲームとなります。

まだ2016年が始まって3か月程度ですが、さっそく傑作と出会ってしまいました。

結論から言いますと、今作はかなりのクオリティを誇る作品です!

グラフィック、ゲーム中のギミック、ストーリー構成など、すべての点で高い水準を満たしたホラーADVでした。細部の演出まで気が行き届いていてゲームに引き込まれました。とにかく素晴らしいの一言に尽きます。


では、もう少し具体的に内容に触れていきます。

まず目を引くのがゲームの顔となるタイトル画面、及びオープニングムービーです。

一目瞭然ですが、綺麗なグラフィックですよね。

フリーゲームはイラストのクオリティでだいぶ印象が変わりますからね。絵を見て思わずダウンロードしてしまった方も多いのではないでしょうか。


ただ、このゲームは表面だけ美人なわけではありません。

「謎解きサスペンスホラー」と銘打つだけあって、謎解き部分にも趣向が凝らされています。

単調な数字の暗号やなぞなぞにとどまらないオリジナリティある仕掛けがあって新鮮な気持ちでプレイ出来ました。特に防火扉の仕掛けは緊張感もあり、なかなかスリリングでした。

また、探索パートが現実の時間とリンクしているのも新しかったですね。

よく「最初に30分与えられて移動ごとに5分減る(実質6回移動可能)」みたいな時間制限があるゲームはありますが、このゲームでは序盤の探索パートの制限時間がリアルタイムでカウントされていく仕組みとなっています。これは何気に斬新ですよ。

別行動するクラスメイトとメモを通じてやり取りするという展開も他ではあまり見ないものでよかったです。


ストーリー展開が秀逸で、話に飽きずに最後まで読み進められたのは個人的に高評価。
脅かし要素もちゃんと怖がらせてくれましたし、まさにホラーADVといったところ。

呪いの発端となった御影氏、次に屋敷にやってきたモンレオーネ氏、そして現在の所有者である速水氏という3つの世帯、そして記憶を失っている主人公の4つの背景を上手く織り交ぜて立体感のある展開にしていたのがよかったと思います。

見せ場も多くあり、ビジュアル面でも怖い&面白い展開が続くのも好きですね。

オチも見事な決まりようで恐れ入りました。


これは今年度最優秀作品のひとつに名を連ねること間違いなしのゲームですよ!

ふりーむ!ダウンロードランキングではすでに1か月以上に渡って上位をキープしているので、チェック済みの方も多いと思いますが、まだ未プレイ、もしくは未クリアであれば、ぜひ最後までプレイしていただきたい作品です。


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「残穢-住んではいけない部屋-」(予告)




決 し て 逃 れ ら れ な い 恐 怖






現在公開中のホラー映画、「残穢-住んではいけない部屋-」を観てきました。
すでに公開が終わってる映画館もありますが、まだまだ絶賛公開中の作品ですね。

いやぁ、予告映像からして怖そうな感じなんですけど、やっぱり怖かった!

私が求めてたものはこういうのだったんですよ。観終わった時は「これだよ、これ!」と心の中でグッドポーズ。Jホラーにはやっぱりじわじわとした呪いめいた怖さが欲しいなと思うので、かなりツボでした。

久しぶりに良いジャパニーズホラーを観た!と思いましたね。

映画が良かったので原作もしっかり読破しましたよ。なので映画レビューが遅くなっちゃったんですけども(映画自体は公開2日目に観ました)

本を読んでみると映画と結構違う部分も多いので映画を観て面白かった人は本でも楽しんでほしいですね。

ていうかむしろ、映画のラストの展開にあんまり納得してない私としては本の方が面白&怖かったし、こちらをオススメしたい所存。映画観たらぜひ本も読んで、更なる恐怖の底へと落とされていただきたい!



小野不由美「残穢」
…著者は「屍鬼」などでも知られるホラー小説の名手、小野不由美先生




さて、映画の話になりますが、そもそも『残穢』とはなんなのか。

まず、漢字読めねーよ!というところから始まりそうですが、これは「ざんえ」と読みます。

意味は読んで字のごとく「残った穢れ」です。

これは誰かが非業の死を遂げた、などによりその場所に残った穢れのことを言います。

平たく言えば、事故物件。次の入居者が、前の住人の死に起因してなんらかの恐怖に晒されるようなものです。

しかし、この作品で言われるのはそんな生易しいものではありません。

穢れが染みついているのは「土地そのもの」

根っこの土地がダメなんですから、ただ生きているだけで私たちはその穢れに晒されていることになります。誰も死んでない土地なんてものはないでしょうし、逃れるのは不可能でしょうね。

そして、何かのきっかけでその穢れが災いとして私たちの身に降りかかるとしたら…これって相当の恐怖じゃないですか?


作品では、遠い過去より続く穢れが、そこに触れた人々を媒介にして絶え間なく広がっていく様をまざまざと見せつけられます。登場人物たちは穢れにより日常を蝕ばまれていくのですが、ここであからさまな脅しがこないのがまた恐怖を掻き立てますね。

わかりやすく貞子みたいなキャラが登場するんじゃなくて、考えようには気のせいだったり、別の要因を考えることのできる”なにか良くないこと”が頻発するのです。しかも、それは最終的には息をひそめ、それぞれは日常生活を取り戻します。

しかし、穢れには常に触れているわけで、またいつ日常が歪むかはわかりません。これはそういった恐怖なんです。

ホラーだからってなんか幽霊がドーン!超常現象ドーン!登場人物皆殺し!なーんてことにはならないんですねー。

まぁ、映画版は最後の最後で申し訳程度のホラー要素とでも思ったのか。わかりやすーいホラー描写がされていますが、これはむしろ恐怖を軽減させるためにわざとやってるんじゃないかっていうくらいチープな映像なので、ここはゲラゲラ笑えばいいと思います。

というわけで、映像的にはややツッコミどころもありますが、話の内容としてはかなり怖い作品に仕上がってますし、ホラー好きならぜひ見るべき作品でしょう!

そして、観終わって家に帰った後、びくびくしながら眠りについてください。







◆詳しくは残穢 公式ホームページをどうぞ

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