ジャンルを問わず、気になったことについてユルく書いてくブログです。ぱすたと稲の2人で記事投稿しています。
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どうも、ぱすたです。
フリーゲームレビューを掲載するのはなんと昨年9月ぶりとなってしまいました。
一応、ちびちびプレイはしているのですが、如何せん遅筆なもので機会を逃していたらこんなことに…。
でも、2月は目を引くゲームが結構あったので、久々にフリゲに対するモチベ上がり気味なのでぼちぼちレビューを投稿していきたいと思います。
本日はこちらのゲーム↓
【memento:制作者、にくさま:ダウンロード】
一体、彼女の身に何が起きたのか…?
主人公がある部屋で目覚めると、目の前には女の子の死体があった。
記憶を失っている主人公は何故自分がこの部屋にいるのか、そして部屋の主であると思われる女の子が殺されているのか見当が付かない。
しかし、このままで自分が犯人にされてしまうと危惧し、彼女の死の真相の突き止めるべく、手がかりを探すことにするのであった…
というのが、本作のあらすじです。
記憶喪失の主人公が犯人扱いを逃れるために事件の真相を探るのがゲームの目的となります。
探索範囲は最初に目覚めたワンルームと限られた範囲である、所謂箱庭ゲームなのですが、このゲームの肝は同部屋の過去に遡って手がかりを集めるところにあります。
その部屋には何故かタイムマシンが置いてあり、それを利用することによって主人公はその部屋の過去の時間へと移動することができるのです。
タイムマシンを利用し、それぞれの時間の同じ部屋を探索し、そこで得られたヒントを繋げていって真実を突き止めるというゲームシステムは新しく、興味深かったです。
それだけに惜しい部分もあるのですが。
気になる場所をクリックでチェックするとき、結構な頻度でクリックが定まらず別の場所が反応することがあるなど、操作性がイマイチだったのと、ストーリーが腑に落ちないのが難点でしょうか。
彼女の死の真相は置いといて、さすがに警察があの手がかりと供述で納得するのはザル過ぎやしないかと。若干、オチが投げっぱなしな印象を受けました。
システムなど、目新しさが感じられよかったので、次回作ではそういった面を生かしつつ、よりよいゲームになっていることに期待しています。
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