ジャンルを問わず、気になったことについてユルく書いてくブログです。ぱすたと稲の2人で記事投稿しています。
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京にある西寺に潜む血濡れ入道なる物の怪から極僅か入手できるといわれている「呪われた血」。
サブクエストや勾玉制作の材料などに使える希少な素材であり、我々パスタ一行はその獲得に向け呪われた血を求めて西寺に踏み込むことを決意したのだった…。
早速出雲で隊員を募りかの地、西寺を目指す。しかし、早々に我々のゆく道を阻む出来事が起きた。
宇宙人が遥か古代に地球に残していったと思しき未知の罠が存在したのだ。
取り込まれたら脱出は至難の業。どのようなメカニズムで人を取り込むのか現代のテクノロジーでは説明が出来ない。どのような目的でこの超兵器が設置されたのか、我々地球人には知る由もない…。
パスタ隊長はこれに苦戦するもなんとか脱出。目的地到着前からの困難はこれから起きる波乱の展開を暗示しているようだ。なんとか寺に到着した一行だったが、
その寺の様子にパスタ隊長は戦慄した。
なんと禍々しい気を放つ寺だろうか…
入る前からすでに恐ろしいことが起こるのではないかという予感が頭をよぎる。
しかし、呪われた血を手にするためにはここでひるんでいてはいけない。意を決し寺内部へと潜入を試みた。
塔内部ではおぞましい顔面の子百足や壁の向こうから冷気を放つ妖怪などが襲い来る。これにはパスタ隊長も一瞬慄いたが勇猛果敢に歩を進め、この塔の妖気の中心である部屋の前へと差し掛かった。
とその時!!
一行は何者かの力によりある一室に閉じ込められてしまったのだ!
これは塔の長による、パスタ探検隊を拒む未知の力によるものなのだろうか?
(この後、これ以上ここに留まるのは危険という専門家の助言を受けて探検隊は一旦外へと避難した…)
その後、気持ちを新たに塔の攻略に挑んだ探検隊であったが、2階に上がる際に人智を超える何かの力を受けて塔外に出されたり、この塔の長を目前にして超常的な衝撃をくらい隊が半壊するなどして探検は一向に進むことはなかった。
結局、今回の任務では呪われた血を手にすることは出来なかった。しかし、果たしてそれが実在するのかも分からぬ状況で謎のポルターガイスト減少や怪音などに立ち向かい各々でベストを尽くした隊員たちの顔はどこか誇らしげだ。そんな彼らの手には今回の探検の勲章と言わんばかりにひしゃげた五寸釘が輝いていたのだった…。
<水曜スペシャル パスタ探検隊が行く! ~完~>
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