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ジャンルを問わず、気になったことについてユルく書いてくブログです。ぱすたと稲の2人で記事投稿しています。





劇場版「名探偵コナン」の20周年記念作品であり、歴代最高興行収入を叩きだしたシリーズ最大ヒット作「名探偵コナン 純黒の悪夢」。


公開からだいぶ経ちましたが、みなさんちゃんと劇場で観ましたか?


10月にはBlu-rayやDVDも出ますし、まぁ、そのうち金曜ロードショーでやるし、見逃した方はぜひ観ていただきたい…!


というのも、今回のコナン映画、マジで面白いです!!






今回は20周年という節目の年だからか、とにかく盛りだくさんな内容。

今作では2009年の「漆黒の追跡者」以来となる黒の組織との直接対決に加え、FBI、CIA、公安といった各国の諜報機関が絡みまくってオールスターな戦いが繰り広げられます。

私は予告見た瞬間に「この映画は絶対に面白い」と確信しました。黒の組織が絡むってだけでファン歓喜なものですが、予告動画から滲み出るクレイジーさ…これは絶対に面白いはず。

そんな確信があったので、これは地上波放送まで待ってる場合じゃないと思い、公開2日目に映画館に駆け込みました。コナンの映画を映画館で観るのなんていつ以来だ…と考えたら、かれこれ12年ぶりでした。2004年の「銀翼の奇術師」以来。いやぁ、年取ったな自分も…。

そういうわけで、だいぶ遅くなりましたが映画の感想など。もう劇場公開も終了してるし、ネタバレ気にせず書きますので、見たくない人は以下ご注意を。

本当であれば、公開中に感想を書いて世間のフィーバーに乗りたかったんですが、多忙極めてましたし、仕方ないね…それに世間のフィーバーって8割方、安室さんと赤井さんのあれやこれやだし…私は別にそういう視点で今作を語る気はないのであしからず。(以下、ネタバレ注意)


もう映画スタート早々から今回はいろいろ凄かった!女優、天海祐希が演じる黒ずくめの組織の一員、キュラソーと日本警察による肉弾戦!からのキュラソー、バーボンこと公安の安室、そしてFBIの赤井を交えて始まる3者のカーチェイスシーン。このカーチェイスシーンがとにかく激しくて、「あれ?間違って頭文字D見に来ちゃった?」と一瞬錯覚しました。しかも、こいつら車中からとにかく撃つわ撃つわ!一般車両お構い無しでやりたい方の3人、早くもフルスロットル感満載なんですが、最終的にタンクローリーを巻き込んで大爆発を起こし、車ごとキュラソーがぶっ飛ぶというとんでもないクレイジーさ。ちょっと爆薬仕込み過ぎじゃないの!?

ここまでが映画開始僅か15分での出来事。これから始まる映画とは思えないクライマックス感。度肝抜かれました。

そんなこんなで記憶を失ったキュラソーと、コナンと不愉快な仲間たちこと、少年探偵団が偶然遭遇。遊園地でわいやわいやすることになるのですが、ここでもツッコミどころ満載。特にこれは確実にウケ狙いだなと思ったシーンは元太が観覧車に上る途中の道から転落しかけるところ。元太の危機にキュラソーが走って壁を駆け上がり空中で飛びあがり落ちる元太をキャッチするという、中国雑技団も異例の契約金で欲しがるレベルな芸当を披露。もう何でもありかよ!どう考えてもやり過ぎ演出なんですけど、コナンの登場人物の人間離れが著しい昨今、これくらい最早当たり前なのかもしれませんね……。

とまぁ、場面は変わりいよいよ黒ずくめの組織が動き出します。記憶喪失直前のキュラソーから送られたメールを頼りに、組織に潜入するスパイを次々とテンポよく殺していくコルン、キャンティ、ウォッカ。今回は黒ずくめの組織との全面対決がメインなので、彼らが惜しみなく登場してきます。それにしても、こいつらほんと世界各国でやりたい放題ですね。

さて、日本公安の無能さが目立つ映画中盤。いろいろあってキュラソーの記憶が戻るわけなんですが、ここでの見所は本編でも未だ容姿が不明とされる組織のNo.2、ラム。一応、キュラソーの回想で登場するんですが、なんか機械越しというサイバーな登場の仕方をするんですが、声もボイスチェンジャー使ってるような変な声だし、結局姿も何もわからず。それは本編でのお楽しみということでしょうか。

そんな回想を挟みつつ、記憶を取り戻したキュラソーの活躍劇が始まります。少年探偵団との思い出に心を動かされたキュラソーは組織を裏切る決断をし、組織から逃げるため観覧車を駆け回ります。そして、それと同時にジンたちの攻撃が始まり、いよいよ映画の本編とも言えるコナンVS組織がスタート。

この辺から輪をかけて本当今回の映画狂ってんな!!と思いっぱなしの展開が連続して、ツッコミが追いつかないレベルなんですが、まず観覧車の上で本気の肉弾戦をする赤井と安室は人間やめてるとかのレベルじゃないし、ていうかいい大人がそんな場所で小競り合いするのはやめろという感じですが、そんなことやってる間にジン並びに組織の皆さんが操作する巨大なヘリが観覧車に接近してきます。観覧車は死亡フラグだって何度もひどい目にあってわかってるはずなのに、まったくコナンたちの学習しなさも大概ですが、そんなことどうでもよくなるくらいの清々しいジン兄貴たちの銃撃はもはや快・感(はーと)

一般市民が大勢いる遊園地上空で、やりたい放題の打ち放題。観覧車に次々と銃撃を浴びせて蜂の巣にしていきます。いや、あんたらほんとに裏世界で活動する国際テロ組織なの?やってることは確かにその肩書に恥じない極悪非道の限りだけど、「暗殺」ならせめてもうちょっと忍べよ……。モロバレとかのレベルじゃないでしょコレ。

さて、やんちゃが過ぎたジン兄貴は自分が仕掛けた爆弾をコナンたちに利用され、返り討ちにあって撃沈させられるわけですが、ヘリの銃撃と爆発でボロボロになった観覧車が崩壊して転がりだすという大ピンチが!ここで申し訳程度の映画お約束。コナンによる \ ラーン! / も。

しかしまぁ、観覧車が崩壊……いや、観覧車が崩壊ごときではもう驚きませんよ。ただ、崩壊する観覧車を食い止めるため、その崩壊する観覧車をコナンたちが走って渡っていくのはさすがにおかしくないか?改めて文字にすると何いってんのお前?って言われるレベルの素っ頓狂な展開なんですが、もはや面白ければなんでもいいと思うしかないでしょう。人間離れとか関係ないんですよ、もうあいつらは選ばれし特別な人間だから、観覧車上を走って渡ったりできちゃうんですよ。

赤井さんたちの助けも借りて観覧車を食い止めにかかるコナンは、「天空の難破船」から映画でも大活躍のひみつ道具”かなり伸縮する強度すごいベルト””サッカーボールめっちゃ膨らむやつ”を利用しますが、それでも観覧車は止まらず、このままだと大勢の人が下敷きに!

そんなとき、転がる観覧車の前に猛スピードで飛び出し、立ちふさがったのが一台のクレーン車。どうやらキュラソーが観覧車を食い取るために突進したらしく、これによって危機一髪で大勢の命は救われる結末となりました。しかし、一方でクレーン車は観覧車に押しつぶされて爆発。キュラソーは木っ端微塵に…。ゲスト声優による黒ずくめの組織のメンバーは使い捨てと先の映画(「漆黒の追跡者」のアイリッシュ)ですでにわかってはいましたが、ぺっしゃんこ&爆死とは、かなり酷い死に方しますよね…。

この凄惨な結末には映画館の子どもたちも若干ざわつき……まぁ、私も若干引きましたけど……。これは灰原の心の傷がまた深くなるような結末だな、おい……。

そんな感じで、コナンたちは今回の事件によって組織に対してなんとしてでも倒すぞという思いを改めて固くするのでした、という切ないオチがついたのでした。


ざっくりと映画の内容まじえて書きましたが、今回本当面白くて!コナン映画としても、ネタとしてもかなり楽しめました。途中、手に汗握っちゃいましたからね。ここ数年の劇場版のなんでもなさ(2時間スペシャルで良くない?的な内容の無さ)がウソのような会心作だったのではないでしょうか。

とにかくストーリーが振り切っていたのが良かったです。ここ最近の映画は序盤に事件が起きてえも、後半ではそれがうやむやになって単なるパニック映画と化すというパターンがお決まりでしたが、今回は完全にコナン・安室・赤井VS黒ずくめをメインに据えたアクションもので、ストーリーを一貫して楽しめました。内容も、かつてないダイナミックさで、まさに劇場版と呼ぶに相応しいスケールだったと思いました。



というわけで、この「頂上決戦ミステリー(笑)」映画、劇場に足を運ばなかったコナンファンは必ず観るように!ミステリーとは名ばかりのやりたい放題なアクションシーンの数々に抱腹絶倒間違い無しですよ!




ちなみに、エンディングのB'z「世界はあなたの色になる」は大変良い曲なので、ビーイングはさっさとリリースするべきだろと思うのですが、未だにシングル・配信等一切なしという残念さ。映画公開に合わせてリリースしてれば絶対いい評価だったはずなのに、ビーイングは記録にこだわるあまり商機を逃したな……全く……。


◆追記(10/4)

本日より各配信サイトにて、配信スタートしました→http://bz-vermillion.com/news/161004.html












◆映画公式サイト→http://www.conan-movie.jp/index.html


そういえば、映画終了時にスクリーンに映された予告によると来年は2003年「迷宮の十字路」の以来の服部の恋物語メインとなる劇場版っぽいです。これはこれで大変楽しみ。


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